謎に包まれたオーパーツ 時代とはそぐわないもの…誰が何のために⁇

世界には不思議なことがたくさんあります。

今回はそのひとつである、オーパーツについて紹介したいと思います。

オーパーツとは

オーパーツとは、その成立や製造のしかたが不明とされたり、当時の技術では製造することが困難、あるいは不可能に見える主に出土 品などのことをいいます。

有名なオーパーツは?

有名なものとしては、ナスカの地上絵、コスタリカの石球、水晶髑髏、デリーの鉄柱、ピーリー・レイースの地図、ミッキーマウスの壁画、カッパドキアなどがあります。

これらのオーパーツについて、具体的に見ていきたいと思います。

有名なナスカの地上絵

皆さんもご存知、世界遺産にも登録されているナスカの地上絵もオーパーツのひとつだと言われています。

ペルーのナスカ川とインヘニオ川に囲まれた乾燥した盆地状高原の地表面に、巨大な動植物の絵や幾何学図形が描かれています。

あまりにも巨大なため、空からでないと全体像の把握が難しいそうです。

なぜ描かれたのか

どうしてこのような巨大な地上絵が描かれたのかは不思議ですが、それについては様々な説があります。

まず暦法関連説です。

地上絵には暦学的性質があり、農業や祭儀に深く関連するのではないかという説です。

しかし、この説を単体で支持する学者は多くありません。

次に、社会事業説です。

研究者たちは、文字を持たない社会がどのようにして組織を動かすかという試みが、地上絵に反映しているのではないかと考えているそうです。

また、地上絵が雨乞いのための楽隊の通り道になったのではないかという雨乞い儀式利用説、王や管理者になるためのテストとして利用されたのではないかという成人試験説もあります。

ほぼ真球?コスタリカの石球

次に紹介するのは、コスタリカの石球です。

コスタリカの石球とは、コスタリカの密林で発見された石の球体のことです。

現在までに200個以上も発見され、世界遺産にも登録されています。

石球の配置には意味がある?

石球の配置には規則性があり、星座など天体を模しているという説もありましたが、石球が破壊され配置がわからなくなったため、今では正確な配置は分からなくなってしまったそうです。

不気味で綺麗な水晶髑髏

お次は水晶髑髏について紹介します。

水晶髑髏は水晶でつくられた人間の頭蓋骨模型のことで、クリスタル・スカルともいいます。

オカルトでの人気

オカルト本などでは現代の技術でも再現不可能なオーパーツとして紹介されるなどしているそうです。

2012年人類滅亡説と関連したネタもありましたが、残念ながら世界は滅亡していません。

長い間錆びたことがない?デリーの鉄柱

お次はデリーの鉄柱について見ていきましょう。

デリーの鉄柱とは、インドのデリーにある、錆びない鉄柱のことです。

高さ約7メートル、地下部分がさらに2メートル。

チャンドラヴァルマンの柱ともいい、世界遺産に登録されています。

この鉄柱、不思議なことに、屋外で1500年ほど風雨に晒されているのにも関わらず、錆びないのだそうです。

でも、じっくり見ると、実は結構錆が進行しているそうです…

(補足)
なお、鉄柱を背にして腕をまわし、両手が届くと幸せになる、という言い伝えがあったそうです。

なぜ錆びないのか?

専門家によれば、不純物が高いために錆びないという節が有力です。インドの鉄鉱石には、リンが多く含まれており、リンが多く含まれた鉄で製造すると、鉄柱の表面がリン酸化合物でコーティングされ、錆に強い鉄柱ができるのだそうです。

また、現地の人々が太陽の光から身を守るために体に油を塗って肌を守るという習慣があり、その油が鉄柱につくことによって錆びないのではないかという説もあるようです。

未発見の南極大陸?ピーリー・レイースの地図

次に紹介するのは、ピーリー・レイースの地図というオーパーツです。この地図には、南極大陸が発見されていない時代なのに、南極大陸と思しき大陸が描かれているのだそうです。

否定的な意見も対して、南極大陸だとされているものは南アメリカ大陸だとされる説もあります。南極にしては緯度が高く、地図には南極とは書かれていないこと、さらに「灼熱の砂漠」という表記と、南アメリカ大陸の該当する部分に砂漠があることなどから、否定的な意見もあります。

なぜ14世紀に?ミッキーマウスの壁画

次はミッキーマウスの壁画というものをご紹介します。オーストリア南西部に位置する教会に描かれた壁画ですが、その壁画がどうみてもミッキーマウスにしか見えないのだそうです。しかも、捏造やいたずら書きなどではなく、実際に14世紀に描かれたことが識者によって判明しているそうです。14世紀に描かれたミッキーマウス…果たして、タイムスリップか、未来人か、それとも…?

イタチを描いた説も

研究者によれば、このミッキーマウスのような生物はイタチを描いたものではないかという説もあります。イタチは口から受精して耳から出産したという神話があり、その姿をデフォルメ化して描かれたのではないかということだそうです。

奇岩地下都市カッパドキア

最後に紹介するのは、カッパドキアというトルコの中央部に位置する、アナトリア高原の火山によってできた地域についてです。「妖精の煙突」と言われているギョレメという町は、世界遺産にも登録されています。地下85メートルまでには、巨大な地下都市が広がっていたそうです。

なぜ地下都市はつくられたか

その地下都市は地下8階、深さ約85m、約1万人が生活していたそうです。

カッパドキアには迫害を逃れたキリスト教徒が生活しており、洞窟教会や地下都市をつくりあげました。

キリスト教徒は洞窟の中に教会をつくって、偶像崇拝を禁じたイスラム教からの迫害を逃れたそうです。

カッパドキアは、ただの奇岩群ではなく、宗教と迫害の地でもあったのです。

まとめ

以上、それぞれのオーパーツについて紹介してきましたが、

どれも不思議で謎に包まれたものが多いですね。

私たちが不思議に満ち溢れたオーパーツの真相にたどり着く日は来るのでしょうか…。